足は痩せにくい部位です。水分や老廃物が溜まることでできるむくみや骨盤のゆがみなどが原因で足が太くなってしまいます。足痩せに効果的な運動方法としては、ウォーキングです。早く足痩せをしたいからといって、激しい運動を行っていると筋肉がつきすぎて太く見えるようになったり足を痛める原因になります。
ウォーキングであれば、無理なく続けることができるため、足痩せの効果が期待できる運動方法のひとつです。車での移動が多い人は、歩きに変えてみたり、ウォーキングの時間を捻出してみることです。ウォーキングのポイントは、背筋を伸ばし、腹筋を意識しながら大股で歩くことです。大股で歩くことで、普通に歩くよりも消費カロリーが増え、筋肉がつきやすくなります。
普通に歩くだけでは、下半身しか動かさず、歩幅が狭い為、筋肉の動きも少ないです。しかし、大股歩きの場合は、脚の筋肉をめいいっぱい伸ばすことになるため、その動きが運動となり、筋肉がつきやすくなります。バランスを取るために上半身のお腹にも無意識に力が入るようになるため、足痩せだけでなく上半身の筋肉の引き締め効果も期待できます。大股歩きでのウォーキングでついた筋肉は、ほどよい筋肉のため、ムキムキの身体になる心配はありません。
さらに、効果的にしたい場合には、大股歩きしながら早歩きすることです。走ってしまうと筋肉がつきすぎますが、速く歩くことで程よい筋肉を維持しながら消費カロリーも増やすことができます。